高画質の写真ならデジタルカメラ
デジタルカメラならより高画質な写真を撮ることができます。一番の特徴は、その場で撮った写真の確認ができるので、失敗しても何回も撮影ができ、パソコンで加工も自由にできます。最近では、デジタルカメラの高機能化が進んでいて本格的な撮影が可能なデジタルカメラも出ています。ここではデジタルカメラの種類についてご紹介します。
コンパクトカメラ
現在のコンパクトカメラは小型化・軽量化が進み、服のポケットに入れていても持っていることを忘れてしまうほどです。解像度も1,000万画素などの一眼デジタルカメラに負けないクラスの物や、水深3mまで水中撮影が出来る物など様々な機能を持つのもありますので、コンパクトカメラだからといって写真撮影でそれほど劣ることはありません。コンパクトカメラの長所は、なんといっても持ち運びが便利なことでしょう。小さくて軽く、最近では特におしゃれなデザインのものが多いので、気軽にどこにでも持ち運ぶことができます。短所としてはシャッターにタイムラグがある、レンズが選べないなどでしょうか。
一眼デジタルカメラ
近年の一眼レフのデジタルカメラはフイルムの一眼レフカメラと違い、毎年バージョンアップしておりどんどん進化しています。フイルムの一眼レフカメラの更新サイクルは5年ぐらいですので、開発費も相当かかっているのでしょう。またフイルムカメラは家電量販店で販売していませんでしたが、デジタルの一眼レフカメラは家電量販店での販売も行っていることからも需要が増えてきたと考えていいかもしれません。一眼デジタルカメラの長所は、シャッターにタイムラグが無いのでシャッターチャンスを逃さないこと、色々なレンズが選べ撮影方法の幅が広がる、などがあります。
一眼レフカメラのシャッターボタン
カメラのシャッターボタンは2段階スイッチになっており、ボタンを軽く押すことを半押し、さらに強く押し込むことを全押しと言います。カメラを扱ううえでこのシャッターボタンの操作はとても重要になってきます。半押しにするとカメラのオートフォーカスが行われ、被写体の明るさの測定を行いシャタースピードと絞りを決定してくれます。この後さらに押し込むことで全押しとなり、半押しの時に設定されたシャタースピードと絞りで写真撮影されます。一気に全押ししてしまうとなんの調整もないまま撮影することになり、ピンボケた写真になってしまいます。